アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱した概念
このページを訪れたあなた。
きっと何かの生きづらさを感じているのですね？
例えば・・・
周囲と合わせるのが苦手。
機嫌の悪い人がそばにいるとソワソワ、びくびく。
雰囲気を察して 頼まれていない仕事もやってしまう。
人間関係でストレスを抱えやすい。
人よりも感じやすく、ストレスを抱えやすい気質のある人をHSPと呼んでいます。
参考
HSP（Highly Sensitive Person：ハイリー・センシティブ・パーソン）とは、
アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が1960年に提唱した概念です。
「敏感な人」等と訳されています。
日本では「繊細な人」とも表現されていますね。
では実際に、あなたがHSPかどうか自己診断テストをしてみましょう。
【HSP自己診断テスト】14個以上当てはまったらHSPかも
ウェブサイト資料使用許可申請済み
注意点
①14以上の質問にチェックを入れた方
おそらくHSPです。
ただ、どのような心理テストにも不正確な所があります。
あくまでも実際の生活に基づいて判断しましょう。
②チェックを入れた数がふたつかみっつしかなかったとしても、それが強く当てはまるのなら、あなたもHSPかもしれません。
【DOES】HSPに必ず存在する4つの性質
アーロン博士によれば、HSPには4つの性質【DOES】が必ず存在します。
4つのうちひとつでも当てはまらなければ、あなたはHSPではありません。
なぜなら、アーロン博士は4つのうち1つでも当てはまらない人はHSPではない、と定義しているからです。
【DOES】 の4つの性質と主な例を紹介します。
【D】深く考え行動する
【O】刺激に敏感で疲れやすい
【E】人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい
【S】あらゆる感覚がするどい
もし、あなたが生まれもってのHSPだとわかったら
落ち込む必要はありません。
生まれもっての優れた気質や特性です。
5人に1人の割合で存在します。
欠点にとらえるのはもったいない！
どんどん伸ばしてあなたの長所に変化させましょう。
【HSP自己診断テスト】起源となっている書籍・図書のご紹介
当ブログではアーロン博士の自己診断テストを使用しています。
元となっている本のご紹介です。
参考になさってください。
『敏感すぎる私の活かし方 高感度から才能を引き出す発想術』
著者 エレイン・アーロン
この本は2000年刊行の日本語版に最新の情報を加えた25周年記念版です。
日本語訳がやや難しいとのレビューもあり。
もっと気軽に読んでみたい方はこちらをどうぞ。
HSP専門カウンセラー、武田友紀さんのベストセラー。
『「繊細さん」の本』
著者 武田 友紀
HSPが幸せに生きるため、速攻で実践できるテクニックが満載です。
まとめ
HSPは生まれもっての優れた気質や特性です。
5人に1人の割合で存在します。
欠点にとらえるのはもったいない！
どんどん伸ばしてあなたの長所に変化させましょう。
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